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2007年1月19日 (金)

『メリケンと格闘技2』沈黙する人々。

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前回のコラムで『秋山vs桜庭』を取り上げたわけだが、
アップ数時間後には、200を超えるアクセスがあり、
1日の合計アクセス数が1300を超えた。
あらためて今回の『事件』に対する関心の高さを感じた。
実質的なブログオープン初日に1000を超えるアクセスである。
まさに異常な関心の高さといえるだろう。

私のまわりにいる『一般の方々』も、今回の『ウワサ』を耳にし、
関心を示してきている。よい傾向だと思う。
問題を『隠ぺい』すればするほど、逆に『世間』の関心
が高まる、、、。あらためて言うが、この問題をこのまま終息させてはならない。
今回の件で、インターネットという『誰もが意見を言える』ツールが
あって本当に良かったと思う。『隠ぺい』に
少なからず歯止めをかける事ができるからだ。

そんな中、つい先日FEG側が会見を行い、『秋山の追加処分』を発表した。
内容は『無期限出場停止』であり『永久追放』ではなかった。
あまい。それが率直な感想だった。谷川Pを始めFEGスタッフは、世間を
甘くみているのでないか。『無期限』とは、『復帰』を睨んでの処分
である。これだけの『競技における犯罪』を起こした人間を
『なんちゃって反省』させるだけで『カムバック』させてしまう。
甘過ぎる。
絶対に『カムバック』させてはならない。もし戻ってくるような
事になれば、ようやく世間に認知され始めた『総合格闘技』の火が消えてしまう。

事件から半月あまりが経ち、少数ながらも公式にコメントを
発表した格闘家も出てきたようだ。元UWFインターの先輩レスラー
高山善廣、グラバカの菊田早苗、現場でサブレフェリーをしていた
元UWFインターレフェリーの和田良覚などである。
そのどれもが、『オイル』問題や、レフェリングに関してのコメント
であり、『メリケン使用疑惑』に関してのコメントはなかったようだ。
確かに、現時点で仮にも『プロ格闘家』が『推測』だけで公式な
コメントを発するのは問題があるとは思う。ただ事『メリケン問題』に関しては
格闘技界の存続に関わるような異常事態であるため、コメントも
出来ない状態なのかもしれない。

数々のコメントの中でも、UWFインター時代、桜庭の1年先輩だった高山のコメント
は、非常に気分の良いものだった。
『ずっとサクをみているが、あんな(に抗議する)サクは初めて見た。今回の事に関しては
(誰が何と言おうと)いい続けろ!』みたいな内容だった。
皆が口を閉ざす中、爽快感満点のコメントだった。
それは、良いのだが、、、、。肝心の人物が何もコメントをしていないのは何故か。
『前田日明』である。

前回の桜庭復帰戦でのレフェリングに対する痛烈なコメント、俳優金子 賢に対する
(しつこいくらいの)コメントの数々。
そんな前田が、今回の件に関しては『貝』のように口を閉ざしている。
何故か。とてつもない大きな圧力が掛かっているのだろう。
永く前田を見ている人間からすれば、今回の件は『前田らしくない』
この一言に尽きる。
今からでも遅くない。前田らしい『歯切れの良い、痛烈な』コメントを発表してほしいものである。

今回のコラムもそろそろ締めにかかるが、
専門誌などで、今回の事件に対して『特集』を組む事ができるならば、
以下にあげる人物からコメントをとってきてもらいたい。

★柔道 中村兼三(秋山の『滑る柔道着』で敗戦した経験をふまえてのコメント)

★佐山サトル(試合後の解説コメントで、毎回分かりやすいコメントを残してくれているので。)

★鈴木みのる、近藤有己(レフェリー梅木は、パンクラス出身であり、練習生だったため。梅木の人物像も含めて。)

★前田日明(当然、『HEROS』スーパーバイザーとして。)

★高田延彦(元師匠として。)

★金原弘光(元UWFインターの先輩として。ボヤキングとして。是非一言。)

★DSE代表 榊原氏(PRIDEを代表して一言。)

などなど。
どこかの専門誌が1誌ぐらい、特集を組まなければ、本当に『格闘マスコミ』は終わってしまうと思う。

発売を楽しみにしている。

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2007年1月16日 (火)

『メリケン』と格闘技。疑惑は追求し続けろ!!

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まず始めに『I LOVE JAY! ANNEX』立ち上げから、ネガティブな話題を提供しなくては
ならない事を非常に残念に思う。
このブログにアクセスしてくれた皆さんは、その誰もが“格闘通”だと思っているので
御存じの事と思うが、、、。
そう今回のテーマは、大晦日にTBS系で放送された格闘技イベント『ダイナマイト!』
のメインイベントで行われた『秋山成勲vs桜庭和志』の1戦についてである。

 試合中、桜庭は秋山に何度もテイクダウンを試みたが、するりと抜けられ
『滑る!』とレフェリーにアピールしていた。その姿をお茶の間で確認した
方も多かったと思う。結果、レフェリーによるボディチェックは、ほぼ行われないまま
試合は、秋山の一方的な攻撃を喰らって桜庭はTKO負けとなった。

この試合結果を追った文章だけでも、問題は大きいが、事はレフェリー問題あるいは
『秋山のオイル散布問題』だけでは終わらなかったようだ。
まずレフェリーについてだが、あの試合を観ていて、たとえ素人であろうとも
疑問を抱かない人間がいただろうか?あんな酷いレフェリングは、昨今どの格闘技を
見てもなかったのでないか。本来、試合を最終的にストップできるのはレフェリー
のはずだが、今回は違った。メインレフェリーの梅木氏は、最後まで不可解なレフェリングに
終止した。

次に、『秋山のオイル散布問題』だが後日行われた、秋山の会見を聞くと『故意ではなかった
が、スキンクリームを全身に塗っていた。』という。仮にも、レベルが低いとはいえ
『ミドル級の世界チャンピオン』がである。この肩書きも正直『?』がともるが、
オトボケもいいかげんにしていただきたいものである。
この『オトボケ』に対してのFEG側の処分は『ファイトマネーの全額没収』
だったが、ルールブックを参照するなら、『チャンピオンベルトのはく奪』も付け加えなければ
ならないはずである。
『秋山が控え室でクリームを塗っているシーンをカメラが捕らえていた。』という点から
“故意”でないと判断されたようだが、これは知人の意見だが、そのカメラに撮影させるという
行為自体が、後々を見越しての『確信犯』といえる。
後に追求の眼が向いた時の『策』だったはずである。
クリームに関しては、『散布』は事実であった事が判明したわけだが、事はそれだけで終わらなかったようだ。新たな疑惑が浮上してきたのである。
『メリケン使用疑惑』である。
『メリケン』とは、わかりやすく言えば『鉄拳』の事である。昭和世代でいうところの
『ツッパリや暴走族』が喧嘩の時の秘密兵器として使う道具といった感じだろうか。
この疑惑は、秋山の右グローブにスポンサー名が
なかった事から火が付いたわけだが、そんな程度では終わらなかったようである。
私も『メリケン疑惑』が生じてから、様々な映像で検証してみたが、疑惑は晴れなかった。
試合VTRを見れば、明らかに拳に不自然な重力を感じさせるモーションであったし、
オフィシャルなサイトにアップされていた写真からも、不自然さを感ぜずにはいられなかった。

クリームの件は、100歩いや100万歩譲るとして、『メリケン使用』、、、
、、、、酷すぎる。格闘家としてという事ではなく、1人の人間として酷すぎる。
万が一、死亡事故にでも発展したら、どう責任を取るつもりだったのだろうか。
はっきり言って『殺人未遂』である。

事実関係を確認する手立ては、今となっては映像のみとなってしまったが、
この件に関しては、絶対に真実を追求しなくてはならないだろう。
『倫理』の関わってくる問題だからだ。『格闘技』から『倫理』を外したらどうなるか、、、。
考えるに恐ろしい。
メリケンに関しては、今の所これ以上は究明しようがない事なので
真実の程は分からないが、疑わしき事はすべきでないだろう。
という事をふまえ、今回の件に関して自分なりの結論として『秋山制裁案』を色々と考えてみた。

1、格闘技界から永久追放とする。今回に関しては、プロレス界に転身し『メリケンとオイル』を
  ギミックにすることも禁じる。

1、桜庭と再戦(本人が拒否するだろうが)する。ただし、秋山はスタンド、グラウンド
  ともパンチなし。桜庭は、『メリケン』入れたグローブを着用し、なにがあろうとドクター&レフェリー
  ストップはなし。場合によってはレガースを着用し、中に鉄板を入れる事も許可する。
  ウエスタンブーツの着用も同時に許可する。(出来れば、安全靴のようにつま先に金属の入っている
  ものが望ましい)また当然の事ながら、桜庭のみ全身にオイルを散布する事を許可する。

1、ヴァンダレイ・シウバ、マウリシオ・ショーグン、ヒカルド・アローナの3人と1日で闘う
  『3WAYマッチ』を今年のPRIDE男祭りで行う。もちろん、3人はグローブにメリケンを入れて
  良し。『クリーム』を散布する事も自由とする。

1、両手両脚を縛り、ミルコ・クロコップの左ハイを受けてみる。

1、同じく『メリケン』を装着した、エメリヤーエンコ・ヒョードルのパウンドを受けてみる。

などなど、まだ挙げればきりがないが、こんな感じでどうだろうか。『反則王』にPRIDEの優秀な
選手を対戦させるのは忍びないが、ここは一つ全格闘技ファンの為にも動いてもらう事にしよう。


最後の方は冗談めいた内容になってしまったが、
最後に(しつこいが)、長く格闘技を観戦してきたが、こんなに気分の悪い事件は初めてである!

絶対にこの一件を風化させてはならない。
最後に一言(しつこいが)

『疑惑は徹底的に追求し続けろ!!』

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